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zoom RSS 北欧旅行 五日目

<<   作成日時 : 2008/08/08 06:36   >>

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さて、北欧旅行も残すところあと2日だ。

今日はフロムからフェリーボートに乗り、世界的に有名なソグネ・フィヨルドを見学する予定だ。
ようやくここでフィヨルド気分を味わえる。

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フィヨルドは氷河期時代に降り積もった雪が氷河になり、それが年間数メートルとゆっくりと移動する際に、1000m級の山々を切り取ったV字の谷に海水が流れ込んだものだ。
従って海抜0mの海面から山々を見上げると、まさに標高1000m以上の切り立った岸壁を見ることができる。
顔を見せている岸壁はどれも荒々しい岩肌で、海水は深い緑色をしている。
風がなかったせいか波は殆どなく、川をせき止めて作った人口湖みたいだった。

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そして氷河が削り取った荒々しい岩肌がこれだ。

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フィヨルドについて詳しくはこちらへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A8%E3%83%AB%E3%83%89

フェリーには多くの観光客が乗船したが、日本人は意外にも少しだけ。
しかし僕らのとなりには数人の中国人観光ツアー客がいた。
中国語で大きな声を出してはしゃぎ、フェリーからカモメにパンを投げ、それが周りの人に降ってくるのも気づかず、写真を撮るために狭い通路を何度も行ったりきたりしている彼らをみると、日本人団体ツアーもこうなのかなあと思った。
別に団体ツアーを責めるつもりは毛頭ないが、とかく人々は集団になると周りが見えなくなりがちだ。
僕はこういうことに、いつまでも大人の理解を示せない。

ノルウェーは真夏でも標高1000m以上の山には雪が豊富に残っており、その雪が溶け出していたる所で数百メートルの滝を作っている。
フェリーが進むにつれて次々と現れる滝を見つけては、みんな夢中でシャッターを切っていた。
滝が好きという気持ちに国境はないんだな。

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2時間のフェリー観光が終わり、バスで起点のフロムまで戻った。
時刻はお昼。夕方の電車の時間までハイキングの予定だ。
ハイキングは約3時間。少し離れたところに見える大きな滝まで行ってみることにした。
目的の滝は見え隠れしているのだが滝の下まで到達せず予想よりもきついコースだったが、登山道のわきには木苺の実がなっていてそれを摘みながら進んだ。

ハイキングコースからはフロムの小さな街が見下ろせた。
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疲れたと文句を言う娘をなだめすかしながら、目的の滝まで到着。
お昼を過ぎていたので、即席のカップラーメンをつくり滝を見ながら食べた。
僕は人ごみの多い観光地を歩くよりも、こういう旅行が好きだ。
流れの速い澄んだ冷たい水を触り、高くそびえる山肌に触れるとき、本当にここに来たのだと実感することができる。

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フロムからは再び登山鉄道に乗ってMyrdal(ミュルダル)駅に到着した。
このフロム鉄道は鉄道マニアには非常に有名なものらしい。
確かに美しい山々、時折現れる滝、蛇行する流れの速い川、小さな村々。
僕が「世界の車窓から」のプロデューサーなら、第1回目はここだね!と思うほど見ごたえ満載だ。

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またこのベルゲン急行も鉄道マニアからすると憧れの聖地らしい。
電車は1000mを超える山々の山頂近くを走っていく。
周りは残雪やそれが溶けて出来た湿原や沼がひたすら続く。

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電車は25分遅れでノルウェーの首都オスローに到着した。
アルコールが切れたので、ホテルでワインでも飲んで疲れを癒そうと値段をチェック。
それがなんと4000円!
思わずムンクの「叫び」の顔になってしまった。

明日はオスローの美術館で本物のムンクの「叫び」とご対面だ。

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