アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「トライアスロン」のブログ記事

みんなの「トライアスロン」ブログ


珠洲トライアスロン

2010/08/24 23:45
珠洲トライアスロンはミドルクラスとして国内でも有名なレースだ。15年ほど前にやはりトライアスロンに憧れてトライアスリートの練習会に顔を出したときも、みんな熱い思いで珠洲を語っていたのをよく憶えており、いつかは珠洲へと憧れに似た感情を持っていた。そのとき僕は時間的にも経済的にもトライアスロンの世界に入るには障害がありすぎて断念したが、ようやく今年その夢が実現する。そういった意味でこの珠洲トライアスロンは、僕のなかで長いことくすぶっていた想いを現実のものにする重要なイベントなのだ。

トライアスロンはマラソンレースと違い、あまり厳格な距離がない。基準になっているのがオリンピックディスタンス(ショートディスタンスとも呼ばれる)で、スイム1.5k、バイク40km、ラン10km。僕は2時間40分ほどでゴールするが一流トライアスリートは2時間を切る。スプリントディスタンスは全てショートディスタンスの半分の距離。一方距離が長いほうではアイアンマンレースと呼ばれるものは、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmである。珠洲トライアスロンには2タイプあり、1つはショートディスタンス、そしてもうひとつはミドルと呼ばれるスイム2.5km、バイク100km、ラン23kmだ。いつかはアイアンマンと考えたときに、このミドルレースはその通過点として重要なポイントにあると言える。

珠洲トライアスロンの受付はレースの前日だが高速道路を飛ばしても大阪から7時間はかかる。土曜日の朝移動するには余裕がなさ過ぎるため、金曜日の夜に金沢まで移動した。前日に海の様子やバイクのコースを予め見ておきたいし、初めてのレースは何より時間の余裕が肝心なのだ。今回一緒に出場するのは、Aタイプ(ミドル)にたまちゃんと僕、Bタイプ(ショート)にやまちゃん、かなちゃん、くわくわさんの3名。5名で金沢を7時に出発した。途中バイクを車に積んだ車を見かけると、いよいよレースなのだと気持ちも高ぶった。

予定より少し早く会場に到着した。受付を済ませてバイクの車検を受けた。売店に目をやると売り子をしているのは、日本を代表するトライアスリートだ!僕は興奮で鼻血が出そうだった。再びバイクを車に積み、バイクコースの下見に出かけた。珠洲トライアスロンのバイクコースには大谷峠という難関が待ち受けている。最大斜度12%。ウワサでは立ち漕ぎでも登りきれず、その場でコケたり、バイクを押して登らなければならないという。たまちゃんを除く4名はまさに壁のように立ちはだかるこの峠の坂道に不安を隠しきれなかった。この日はとにかく早めに宿に到着して8時には消灯した。

いよいよこの日が来た。4時30分に起床し朝ごはんをしっかり食べて5時に宿を出た。会場での受付は5時30分。僕とたまちゃんは一番に受付を済ませて、トランジッションの準備をしたり、海の様子を見たりして過ごした。海はプールのように穏やかで水温も高め。スイムのコースは300m沖まで泳ぎ950m岸に沿って泳いで、それをまた引き返してくる。僕はトライアスロンの3種目の中でスイムが一番苦手なので、遥か1k先に見える折り返しのブイを見て不安に思ったが、ここまで来たらやるだけだと気持ちを落ち着かせた。

画像


いよいよスタート時間の7時に近づいた。選手はみんなウエットスーツになり入水し、再び砂浜にあがりスタートの合図を待った。今までは入水状態からのスタート(フローティングスタート)だったので、砂浜からのスタートは始めての経験だ。スタートの合図と共にばしゃばしゃと泳げる深さまで走り、頭から飛び込んだ。多少他の選手と当たるがバトルは慣れてきたため落ち着いて対応できた。水深は徐々に増したが、透明度が高くいつまでも海底が見えて気持ちが良かった。2.5kのスイムは随分長く感じられたがゴールした時間を見ると50分。僕のレベルでは上出来だ。

トランジッションまで戻りいよいよバイクパートだ。忘れ物がないように落ち着いてヘルメット、グラブ、サングラス、ゼッケンを身に付けてシューズをはく。バイクを引いてコースにでて長旅が始まった。バイクは1周50kmの周回コースを2周する。1周につき3ヶ所ある厳しい峠道をどう走りきるかがポイントだ。目標としている時速は平均25km/hなので100kmを4時間で走りきり、次のランに入れればOKだ。

2つ目の峠を通過して、いよいよ大谷峠に差し掛かった。今まで流れるように進んでいた集団が、まるでそこだけ時間の流れが遅くなったようにスローモーションになった。風が止まり、汗が真下に落ちる。後輪が時々ザザッと空回りしてバランスが崩れそうになる。景色を眺める余裕もなく、まだかまだかと頂上を目指した。ようやく頂上に到着して、そこからはジェットコースターのような下りが始まった。ガードレールに激突しないよう必死でスピードをコントロールして峠を下りきった。結局4時間ちょっとでバイクのパートが終わった。

トランジッションに戻りシューズを履き替えていよいよラスト、23kランのパートだ。ランは僕の最も得意とする種目なので、いつものようにここで多くの選手を抜けるはずだった。走り出しこそ良かったが、数ヶ月前に故障した左足踵が痛み出し、まるで釘が刺さっているように1歩1歩痛んだ。容赦なく照りつける8月の太陽。やがていくら水分を補給しても汗が出なくなった。最初は各エイドをジョグでつないでいたが、やがてエイドを過ぎても走れなくなり歩いた。今までレースの途中で歩いたことが無かったので、それは屈辱的なことだったが、ゴールするためにはそれしかない。折れた心のままジョグと歩きを繰り返して、ボロボロになってゴール。

トータル7時間44分。

Bタイプで先にゴールしたみんなが笑顔で迎えてくれた。自分の不甲斐なさに笑顔も強張ったが結果は結果だ。そうそう上手くいくレースばかりないのだと自分に言い聞かせた。

今まで汚い海で泳ぎ、狭い箱庭の中を走るようなトライアスロンしか出場しなかった僕にとって、この珠洲トライアスロンは新たな魅力を見せてくれた。自分の限界を追ってボロボロになるまで心身を追い詰める自分が珠洲の大自然と溶け合い融合する感覚。ここでこうしていることが、まるで大好きな人と一緒にいる時のように穏やかに時間が流れる感じだ。マラソン大会では決して得ることの出来なかった魅力がそこにはあった。

僕の今年一番困難な挑戦はそんな形で終わった。

来年もここに来る。
きっと。

正式記録
総合順位 216位
記録 7時間44分22秒
スイム 51分28秒(247位)
バイク 4時間12分10秒(233位)
ラン  2時間40分44秒(208位)
45−49歳 40位

Aタイプ 完走466(出走者566)/617名
記事へガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


大阪国際トライアスロン in 舞州

2010/08/14 19:12
2010年7月25日。今年初めてのトライアスロンのレースだ。

体調は数日前から練習を落として疲れてもいないはずなのに、重だるいうえ昨日はひどい頭痛で辛かった。しかし棄権するほどの体調でもないので、予定通り会場へと向かった。

昨年のこのレースはひどかった。トライアスロンの世界に入ったばかりで挑戦したこのレース。距離はスプリント(S:0.75k,B:23k,R:5k)と短かったが、初心者などいない気がするほど本気なレースに僕は最初から緊張して冷静さを欠いていた。そしてバイクのときに通行人と接触、転倒しそうになってパニックとなった。途中係員の誘導のままにトランジッションに入ってしまった。どう考えても距離が足りないので引き返してもう一周ということがあった。


さて今年はオリンピックディスタンス(S:1.5k,B;40k,R:10k)だ。目標は昨年の赤穂で出した2時間40分。バイクをトランジッションにセットして、いよいよスタートの時間。決してキレイとは言えない大阪湾に入水してスタートを待つ。ラッパが鳴って一斉に泳ぎだした。僕はこのスイムが一番苦手だ。大阪湾の水を飲みながら1.5kを泳ぎきった。ここで順位は126位。バイクのところまで走り、ウエットを脱いでヘルメットを被る。いざ漕ぎ出したが、スピードメーターが無反応だ。故障か?良く見ると前輪が逆についている!慌てて前輪を外して付け直す。ロス1分程度。バイクは40k。大きな橋を渡って隣の島までを7往復。つまりはアップダウンが14回ある。気温36℃。それにしても暑い。ボトルの水が途中でなくなり脱水症状になりかける。それでもバイクが終わったところで順位は75位。

画像


大分足を使ってしまったので10k走れるかどうか解らない。シューズを履き替えて、ランの部へ。小さい森を抜けると炎天下のラン。きつい。ノドがヒーヒー言っている。それでも1k4分30秒をなるべく守った。そしてフラフラになりながらもゴールへたどり着いた。

画像



記録 2時間40分27秒
   スイム:1.5k 33分08秒(スイム順位126位)
   バイク:40k  1時間21分26秒(バイク順位62位)
   ラン:10k   45分53秒(ラン順位20位)
順位 44位(総合) 完走者281人
   10位(40歳代 91人)

この暑さとバイクコースのキツサで2時間40分は満足だ。スイムが課題なので、これからもっと練習しよう。またリレーの部ではひとりんとL君が参加してみごと3位に入った。おめでとう!タイムは書かないでおこう。

さてこれからは本格的に珠洲に向けて練習だ

画像
記事へガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


ハードな一日

2010/06/20 22:00
今日は泉南レディース&ビギナーズトライアスロンの日。昨年この大会でデビューしてしかも好成績だったので、それを思い出す度に嬉しくなる。

昨日は風邪を引いたのか熱っぽく、一日寝ていて、24時間水泳マラソン大会の練習会に参加できなかった。大事を取ったのが良かったのか、大分復活してきたので、今日はバイクで会場まで応援に行くことにした。くれぐれも無理をしないよう自分に言い聞かせて、朝6時15分に出発。いつものように信太山から国道26号に出てひたすら南下。車も少なく快調に飛ばした。

7時45分頃に会場に到着。会場はすでに選手たちでにぎわっていた。ここまで平均時速なんと時速28km。昨夜DHバーを取り付けて、今日はお試しの日。効果が出ているのかなあ。DHバーは前面からの空気抵抗をより受けなくなり、スピードが上がる。その代わりブレーキや変速バーから手を離すので、それらの操作が遅れ勝ちになる。また頭部をより起こさなくてはならず、首の後ろがとても痛く、腰にも負担が大きい。横風にも弱い感じだ。巡航スピードを上げる代償に支払うものはあまりにも大きい。

さてトライアスロン。へちょしさんがスイムで出遅れたがバイクで取り戻し、そのままゴールで女子優勝。tashさんは男子2位。二人ともさすが。カナちゃん、koalaさんも頑張って無事ゴール。

そんなみんなの頑張りに触発されて、帰りはちょっと寄り道したくなった。このまま帰ったら折角の休みに走行距離は80kにも満たない。確か泉佐野から山に入って峠越えして、河内長野あたりに出てくる道があったはず。そんな曖昧な記憶のまま26号を走っていると、「犬鳴山」の表示。「いぬなきさん?」うーん、犬より猫が好きだけど、まあいいか、と右折した。途端に始まる登り坂。しばらくすると家並みは途切れて山に入る。排気ガスから山の匂いに変わった。5月の新緑は1ヶ月の間に力強い緑色となっていた。

息を切らせながらしばらく走ると犬鳴不動の表示があった。かなり疲労していたので少し休憩のつもりでバイクを止めた。そこからは徒歩で沢伝いを登る。バイクシューズで何度かこけそうになりながらも進んだ。修行に来ているのか滝に打たれてずぶ濡れの人や、家族で何かを祈りに来ている人たちと、時折すれ違った。100%場違いな格好の僕は引き返すにもきっかけを失って、結局1kほど歩きご本尊に到着。さすがにこれ以上進んだら良くない事が起こりそうなので、そこで引き返した。途中韋駄天の神様と身代わり不動を見つけてお祈りをした。辺りは霊気が漂い俗世間から隔離された特殊な空間の気がした。僕の前に身代わり不動でお祈りをしている母娘は5分以上も微動だにせず、一所懸命祈り続けていた。泉佐野から登り坂を攻撃的な気持ちで一気に登ってきたが、そんな風景を見ていたらそんな気持ちはどこかへ行ってしまった。

転ばないようゆっくり山を下りバイク置き場まで戻った。ここからさらに登り坂が続き、トンネルを抜けたら遥か向こうに町並みが見えた。河内長野だ!と下っていったら「紀ノ川」と書いてある??まだ和歌山県とはどういうことだ。僕は自分がいったいどこで何をしているのか解らなくなってしまった。コンビニで地図を開きようやく納得した。泉佐野から北東に進んでいるとばかり思っていたが実は南下していた、ということだ。ここまででかなりヘトヘトになり、雨もぱらついてきたが、道を探して帰るしか方法がない。こうなったら橋本まで東に走り、紀見峠を抜けよう。橋本から左折するといきなり心臓が破けるかと思うほどの登り坂が迎えてくれた。心拍数は180を越えているに違いない。確か昨日風邪引いて寝てたんだよな、と独り言を言いながら、とにかく登った。上り詰めて長い長いトンネルを抜けて、今度は本当に河内長野に到着。310号線から無事自宅に到着した。

距離 133.19km
平均時速 25km/h
最高時速 57.8km/h
のべ時間 5:18:31

画像

記事へ驚いた ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0


1時間泳ぐ

2010/06/03 00:00
1時間走るのは大したことではないが、1時間泳ぐのは想像以上に大変だ。

泳いでいるときはプールの底しか見えず、常に風景が流れているジョギングとは違ってとても退屈だ。

持久力より忍耐力のほうをトレーニングしているみたいだ。

今日も持久力と忍耐力を鍛えるのに1時間クロールで泳いだ。


平均すると1コースに3人くらいのスイマーがいるので、自分より速い人が後ろから迫ってくると気を使って先に行かせるのがマナー。

気配を気づかずに泳いでいると、足にタッチされて、ちょっと気まずい思いをする。

「済みません、どうぞ」と言って先に行ってもらうが、相手は大抵の場合無言のままだ。

ひどい時は睨みつけるような顔をする人もいる。

水泳は好きなのだが、ジョギングと比べてストレスが溜まるのはこのせいだと思う。

今日は幸いなことにスイマーが少なかったので、自分のペースで泳ぐことができて満足だ。


7月初旬に24時間水泳マラソン。

7月25日大阪国際トライアスロン(検討中)

8月初旬に昨年も参加した四万十川水泳マラソン。

8月22日珠洲トライアスロン

秋口までレースが目白押しだ。

なんという充実した日々だろう。


会社の仕事はとてもストレスフルで、そのバランスを取るようにスポーツをしているようだ。

そのバランスが取れているせいなのか、最近仕事は大変だけど上手くいっている。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


君は燃えているか

2010/05/30 20:23
もう5月も終わる。

昨年の今頃何をしていたんだろう、と思って自分のブログを見ると、

フランスから帰国して古い家に仮住まい。

3月には新しい家に引越して少し落ち着いた頃だった。

そして少し身体を鍛えてトライアスロンでもして見ようと、

自転車を買って水泳教室に通い始めた。

丁度そのころ狭山池のランニングチームに声をかけられメンバーとなった。

6月21日に初レースを控えドキドキワクワクしていた。

そんな時期だった。


あれから1年。

昨シーズンはトライアスロンに3レース出場した。

8月30日に赤穂トライアスロンでシーズンが終わると、

何だか少しトライアスロンの熱が冷め、走るほうが楽しくなってきた。

狭山池での記録が徐々に伸びだして、

トライアスリートと言うよりランナーとしての練習となった。

そしてハーフ、フルマラソン、10kで自己新記録。

10kでは信じられないような38分台が出て、その直後ひざを故障した。

回復に数ヶ月かかり、気が付くと初夏になっていた。


そして今年再びトライアスロンのシーズンに入ったが、どこか燃えない。

ジョギングレースにも興味がわかない。

あの情熱はどこへ行っちゃったんだろうと思うが、心の導火線に火が付かなかった。

スポクラにも入会したが、昨年のあのワクワクする気持ちがない。

自転車もスイムも真面目に練習しているが、

なんとなくどうでもいいや感があって、

レースが絞れないでいた。



そんな時友人からメールが入り、

「珠洲のトライアスロンどうしますか?」

珠洲と言ったらトライアスロンの中でも有名なレース。

スイム2.5k

バイク100.5k

ラン23k

制限時間も厳しくかなり過酷だ。

バイクなど100k走ったら、普通ならもうご馳走様の距離。

正直迷った。

今の実力では、制限時間に引っかからずにゴールできるかどうか解らない。

そんな切っ掛けで心の導火線に火が付いた。

いけるかどうか解らないけど、やってみよう。

そう思ったら昨年初めてトライアスロンに挑戦したときの気持ちを思い出した。

このワクワク感だ。

躊躇なく申し込みのクリックボタンを押した。

レースは8月22日。


よーし、練習頑張るぞーー

これがクリアできたら次はアイアンマンだ。

※アイアンマンレース
スイム3.5k
バイク100k
ラン42.195k
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


大阪国際トライアスロン in 舞州

2009/07/14 00:07
7月12日。大阪国際トライアスロンの日だ。

前回のレースはビギナー向けの、いわゆる”なんちゃって”だったが、今回のレースは公式レース。

選手の体型からしてマッチョ度アップだ。

ここでの記録は公式記録として認められる。

天気予報は曇り時々雨だったが、予報ははずれて朝から薄日が差した。

予定通り6:30に家を出て、会場まで高速道路で30分。

受付を済ませて、トランジションにバイクを運んだ。

画像


レースはとにかく水分不足とガス欠にならないように、朝から炭水化物や水分を摂り続けた。

オリンピックディスタンスの第1ウエーブ、第2ウエーブがスタートし、いよいよ僕の出場するスプリントレースだ。

スプリントというのは、オリンピックディスタンスの約半分の距離。

スイム 750m

バイク 22k

ラン 5k

前回のレースに比べて、バイクが2k長いだけだ。

画像


いよいよスイムスタート。

画像


このレースは横一線でスタートだったので、想像していたよりも平和なスタートだった。

しかし海での750mは長い。

しかも蛇行してしまうので、ずいぶん距離で損をした。

通常16分のところを18分であがった。

順位は25位。

次はバイクだ。

トランジションに戻りヘルメットを付けバイク用のシューズをはく。

画像


とりあえず順調だ。

気分はこんな感じ。

画像


ところがこの後信じられないアクシデントが発生した。

バイク10k地点。

横断歩道を横断する歩行者が何十人も列を成して渡っていた。

普通ならこちらが止まるところだが、今はレース中。

止まって人が切れるのを待っている訳にはいかない。

警備員も渡るのを止めて、と言っているが人の列は続き切れる様子はない。

僕は「コース!!コース空けてくださーい!!!」と叫んだ。

それでも無視して渡り続ける人たち。

「コース、コース。。。」

6回くらい叫んだときには、もう人との距離は2mくらい。

僕は止まりそうなくらいまで減速した。

ようやく危険だと思ったのか、若い女性が立ち止まり、僕はぶつかることなく通過した。

しかし、気持ちはすっかり集中力を失い、一体何が起きたのかと混乱する頭、見知らぬ人に怒鳴った自分への自己嫌悪で一杯になった。

僕はすっかり戦闘意欲を失ってしまった。

ああ、もう帰りたい。

そんなことを考えていたら自分が一体何周まわるのか忘れてしまった。

距離は22kのうち17k。

警備員は手招きしてバイク終了の出口に手招いてる。

「17kなんだけどもう終わり?」

「。。。。。」

何も答えない警備員。ニヤニヤ笑って首をひねっている。

後続車にぶつかりそうになったので、トランジションに向かった。

しかしどうしてもおかしい。

バイクは22kのはず。

トランジションエリアはもうすぐ先だ。

きっと間違えたんだ。。。。

そう思って引き返したが、もうパニック状態。

戦い以前の問題だ。


ヘトヘトになりながらバイクを終えて、ランのパートに移った。

ランは5k。

予定では遅くとも22〜23分で終了のはずだったが、25分もかかってしまった。

折角応援に来てくれた人たちに、これでは申し訳ないな。

そんな気持ちで一杯になりながら、ゴールした。

画像


とりあえず公式レース完走。

記録 1時間36分38秒
男子総合20位
40歳の部 3位

恐らくどこにでもある些細なアクシデントだった。

しかし一度途切れた集中力を取り戻すことができず、満足いくレースが出来なかった。

こんな初心者のトライアスリートでもどれだけ精神力に支えられてレースをしているかが解った。

途中で何があっても折れない心を持っていなければ自分にさえ勝てないんだ。

本当にトライアスロンはおもしろい。

素直にそう思った。


気持ちをすっきりさせたくて、夕方は夕焼けランに参加して9k走った。

おしゃべりしながら楽しく走ったせいで、レース5kのペースよりも速かった。

次は8月30日。

赤穂トライアスロン。

オリンピックディスタンス。

乞うご期待
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


挑戦!

2009/06/24 22:46
6月21日。いよいよトライアスロンデビュー戦。

今回のレースはビギナー向けで、スイム750m、バイク20km、ラン5km。

オリンピックディスタンスの半分だ。

距離は短いものの、初めてのことばかりで不安も一杯。

前日はなかなか寝付けなかった。


予定通り朝7:00少し前に会場に到着。

天気予報では降水確率50%。

重たい雲が空を多い、僕の不安に拍車をかけているようだった。


受付を済ませ、バイクをバーにかけると、いよいよ気持ちも高ぶってきた。

画像


受付では腕にマジックでゼッケンを書いてもらう。

実はトライアスロンに憧れたひとつの理由がこれだ。

筋肉のついた腕にマジックでゼッケン。

今日のところは、まだ筋肉が充分とはいえないが、まあ良しとしよう。

慎重にトランジットの準備を整えるが、周りのことが気になってなかなか集中できない。

周りを見回すとみんな強そうな選手に見える。

こんな選手に混じってゴールできるだろうか?

不安は増すばかりだ。

ウオーミングアップをして心拍数を上げ、ウエットスーツを着る。

もうここまできたら出来るところまで着いていくしかない。

そう思ったら気持ちも少し落ち着いた。


まもなく海岸に集合し、スタートの合図がなった。

ばしゃばしゃと海に入り、100数十名が泳ぎだした。

画像


これがバトルと言われている理由がよく解った。

頭を殴られたり、平泳ぎのキックをお腹に受けたりしながら、必死で進んだ。

まっすぐ泳いでいるつもりでも、気がつくと全然違う方向に進んだりして大分損をした。

スイムが終わった時点で順位は30位くらい。

良かった、半分以上には入っている。

トランジットに走って行きバイクの準備だ。

画像


バイクは20km。

いつも会社まで通っている距離と同じだ。

転ばないように落ち着いてスピードを増し、前を走るバイクを抜いていった。

画像


画像


抜いても抜いても前を走るバイクがいて、そのうち周回遅れのバイクと一緒になり、もう自分がどのあたりを走っているのかが解らなくなった。

無事20kの距離を終え、いよいよ最終パートのランだ。

ランは5k。

普段なら楽勝の距離だが、さすがにスイムとバイクで足は疲労し、心拍数も高くなっている。

そしてまったく自分がどれくらいのペースで走っているのか解らない。

恐らく5分/kmを切るペースだと思うがとにかくゴールを目指した。

そしてゴール。

画像


さて順位は。。。。

なんと4位 !

周りもびっくりしたが、自分が一番びっくりした。

それまでは緊張で険しい顔だったが、ゴールしてようやく笑顔がでた。

そうして僕のトライアスロン挑戦が終わった。

会社の同僚がたくさん応援に来てくれた。

そして一緒に大会に参加したジョギング仲間のカナちゃんも最後までよく頑張った。


記念すべきデビュー戦は無事終わった。

次は7月12日。

大阪国際トライアスロン舞州だ。

すっかりトライアスロンにはまってしまった。
記事へ驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4


トライアスロンは忙しい

2009/06/09 22:05
21日の初レースに備え、日曜日に同僚とレース会場に行ってみた。

今日は練習メニューもないし、それぞれ好き勝手に自転車に乗ってみたり、ジョギングをしてみたり。

でも、僕は結構緊張していた。

舞台のアクターのように次々と衣装を換えるトライアスロン。

まずは勝手が解らない。

そこで僕はひとつひとつシミュレーションしてみることにした。


最初のスイムはスタート前。

ウエットスーツをゆっくり着ればいい。

実際のウエットスーツで泳いでみたが、浮力があって思ったより泳ぎやすかった。

脱衣は慣れないと時間がかかった。

海から上がったらすぐに腕を抜き、トランジットで全部脱ぐ。

いくら急いでるからと言っても、このときに素っ裸になっては格好が悪い。

予めウエットスーツの下にバイク用のウエアを着ておく身だしなみが必要だろう。

またヘルメットを被らないとバイクに触ってはいけないルールなので、何はさておきヘルメット着用。

ソックスとシューズを履き、ゼッケンを腰につけて、バイクをスタンドからはずす。

バイクのスタート地点まではバイクを引いていき、そこから乗る。

いきなり重たいギアーでは進まないから、軽いギアーにセッティングが必要だろう。

シューズをペダルにカチリをセットして、いざバイクのスタートだ。

ウエットスーツの下に着ていたバイクウエアは海水で濡れており、バイクで飛ばすとその気化熱で身体が冷える。

特に下腹が冷えるので、お腹が痛くなりそうだ。

正露丸が必要か。。。


バイクパートが終わったら、次はラン。

トランジットに戻り、バイクをスタンドにかけ、ヘルメットを外し、シューズを換える。

あとは倒れるまで走ってゴールを目指す。


スタートのピストルがなったら後はゴールまで走りきるジョギングとはまったく違う複雑なプロセス。

どんなときでも落ち着いて冷静に判断しなくてはならない。

なんちゃってトライアスリートに出来るかなあ。

レースが近づき、徐々に緊張と不安がやってきた。
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


自転車通勤

2009/05/26 22:49
インフルエンザが攻めてきて、とうとうここ堺市まで来てしまった。

その割にはあまり警戒心がないのは、弱毒性インフルエンザのせい?

薬局中のマスクが売り切れている割には、会社ではあまりマスクをみない。


ところで、自転車通勤。

週2日を目標に続けている。

朝は15kの道のりを40分。

帰りは様々なコースを探索中。

今日は少し遠回りをして20kのコースを見つけた。


ロードバイクはやはりスピードが出る。

巡航スピードは時速32km。

法定速度を守っている原チャリと同等のスピードだ。

下り坂でこぐと時速50kmはでる。

時速40kmを越えると恐怖感が胸いっぱいに広がる。

何かの凹凸で転んだら、骨折は間違いない。

そのとき運悪く車が来たらと、考えるだけでも恐ろしい。

だけど、どんどんとスピードが上がり、風の音しかしなくなるとき、ジョギングとはまた違った爽快感がある。


トライアスロンのデビュー戦は6月21日だ。

今週末には注文したウエットスーツも出来上がる。

着々と無謀な夢に向かって突進中。


明日はスイムの練習だ。

やったるでー
記事へガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2


アスリートの一日

2009/05/17 08:19
スカウトされた(9:00am)

バイクでランスカ池(※)を5周して、ランで3周。

バイクが終わって着替えていると、「お宅、トライアスロン?」とおっちゃんから声をかけられた。

英語で言うと"Are you a triathron?"だ。

僕はトライアスロンじゃないけど、意味は解ったので、「ええ、まあ」と答えておいた。

よく海外でお飲み物は?と聞かれ「私はコーヒー」というつもりで "I'm a coffee"と言った失敗談を聞くが、この際関係ない。

何故か僕のことを根掘り葉掘り聞いてくる。

新手のなんぱか?と思ったら、クラブに入りませんか?ということだった。

夜営業してる怪しいクラブではなく、土曜日の朝、テーブルに給水ボトルを置き、がんがん走っているランニングクラブだった。

ランスカもそのクラブの女性が使用しているもので、このランスカ池の所以ともなっているものである。

どうしよう。

元々は人見知りだし、毎週7:00(夏は6:30)というのは健康的過ぎてついていけないかもしれない。

ちょっと迷っていると、ホームページを見てみてください、といって去っていった。狭山池夕焼けランというクラブらしい。

夕焼けなのに、何で朝走ってるの?という質問は勘弁してやった。

※ランスカ池
狭山市にある日本最古の人工池。一周2.85km。家から3kほどなのでよく練習のコースにしている。ランニングのときにタイツの上にはく短いスカートを着用した女性が多いことから勝手にランスカ池と命名。


バイクで転んだ(10:00am)
 
自転車で初コケ。

ランスカ池から車道に出ようとして、振り返ったらものすごい勢いで突進して来る車がいたので慌てて停止。

よろけて歩道の縁石に乗り上げ、コケ。

ひざすりむき少し流血。



ウエットスーツを注文した(12:30pm)

午後から淀川区のトライアスロンのお店に。

ウエアやレースのことでいろいろと解らないことだらけだったので、思い切ってお店を訪ねた。

話をしているうちに段々とその気になり、ウエットスーツを注文。

もうここまで来たら止まらない。来年は皆生を目指せ!



図書館へいった(4:30pm)

地元の図書館に行き、トライアスロンに関する本を探してみたが、ひとつもなかった。

仕方がないので、スポーツ関係の本を借りた。

・きれいにクロール

・ゆっくり長く泳ぐ方法

・君ならできる(小出義雄)←高橋尚子の監督

・風になった日(高橋尚子)
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


タイトル 日 時
Shall we bike ?
Shall we bike ? ジョグをやってスイムを始めたら、やっぱりバイクもやらないと落ち着かない。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/05/07 23:16

トップへ | みんなの「トライアスロン」ブログ

たこやきコロコロ トライアスロンのテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる